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TOP > 行事・イベント > 年間行事

年間行事のご案内

1月
修正会、新年互礼会

一年の初めに仏恩報謝の思い新たに、同朋の会・仏教コーラスの会・民謡踊りの会の皆様とご一緒に、正信偈同朋奉讃のお勤めをし、住職の法話の後、お食事をして親睦を図ります。
毎年、芸達者な皆様のお歌や踊り、カラオケのご披露も有り、楽しく和やかにひとときを過ごします。

2月
祥月講・同朋の会聞法会

祥月講勤行に引き続き、各地よりお招きいたしました、ご講師よりご法話を頂きます。 (祥月講…安泉寺に永代経をあげて頂いております、諸尊位のお徳を偲んで勤行を行い、お焼香をして頂きます。)

3月
春季彼岸会・永代経法要

春分の日を挟んで七日間、春の彼岸会が全国各地の寺院で執り行われます。当寺では第3土曜日の午後2時・6時の計2座、勤行を行い、引き続き各地よりお招きいたしましたご講師より、ご法話を頂きます。
お彼岸は、一般的にご先祖の霊を慰め、追善供養を行う期間と位置づけられています。
しかし浄土真宗では、ご先祖方はすでにお浄土の諸仏となって、私たちに凡夫成仏の唯一の道である、お念仏のみ教えに出会って欲しいと、願いをかけていて下さっており、その願いに応えて仏法聴聞させて頂く尊いご縁であるとお彼岸を位置づけております。
お茶席にてのお抹茶接待・お斎(お世話方の皆様の丹精込めた精進料理)のお接待があります。

4月
花まつり子ども会

4月8日はお釈迦様のお誕生日、それを祝して全国の寺院で花祭り(降誕会)が行われます。当寺でも花御堂を建て、かわいらしい誕生仏に甘茶をかけてお祝いいたします。
お釈迦様はお生まれになってすぐ、七歩歩いて(迷いの六道を超えて)「天上天下、唯我独尊(今、誕生した私のいのちは、誰代わる者のない尊いいのちなのです。)」と高らかに宣言されたと伝えられています。
   当寺でも花まつり子ども会を行い、お釈迦様のお誕生日をお祝いいたします。

祥月講・同朋の会聞法会
5月
祥月講・同朋の会聞法会
6月
祥月講・同朋の会聞法会
7月
祥月講・同朋の会聞法会
8月
盂蘭盆会法要

14・15日に計6座の法要を行います。お世話方の皆様のご奉仕により、ご法名を経木に書き写しご一緒にお勤めをし、住職の法話をご聴聞頂きます。

9月
秋季彼岸会・永代経法要

お昼のお勤めに引き続き、当寺仏教コーラスの会の皆様より仏教讃歌のご披露があります。 その後、お招きいたしましたご講師よりご法話を頂きます。また、お茶席にてのお抹茶接待・お斎(お世話方の皆様の丹精込めた精進料理)のお接待もあります。

10月
祥月講・同朋の会聞法会
11月
報恩講

浄土真宗にご縁を頂く者にとって最も大切な行事が、宗祖親鸞聖人の祥月命日の法要である報恩講です。ご本山東本願寺では11月21~28日までの間、荘厳なお勤めがありますが、全国の各末寺でも相前後して厳修されますのが報恩講で、たとえ身内に不幸があっても怠ってはならない、と言われるほど大切な知恩報徳のお勤めです。
当寺でも、多数のご住職方にご出仕いただき、盛大なお勤めが本堂いっぱいに響き渡ります。また、それぞれのお座に、親鸞聖人のお徳を偲んで、ご講師よりご法話があります。
また、お茶席にてのお抹茶接待・お斎(お世話方の皆様の丹精込めた精進料理)のお接待もあります。

12月
祥月講・同朋の会聞法会
歳暮勤行、除夜の鐘

大晦日(12月31日)の深夜0時を挟んで、年納めのお勤めの後、参詣の皆様方とご一緒に、鐘楼門の梵鐘を撞きます。
人には百八煩悩があると申しますが、除夜の鐘には、その煩悩を鐘の一撞きごとに除いて下さる功徳があると言われます。しかし親鸞様は「凡夫というは、無明煩悩われらがみにみちみちて、欲もおおく、いかり、はらだち、そねみ、ねたむこころおおく、ひまなくして臨終の一念にいたるまでとどまらず、きえず、たえず」とお示し下さっております。
なるほど、凡夫の身を生きる我々は、我が力にては煩悩を消し去ることは出来ませんが、阿弥陀如来の広大無辺の慈悲に照らされる身となれば、むしろ迷い多き凡夫の我が身に深くうなずき、仏恩報謝の道にたたせて頂く事こそが大切と知らされます。その思いを一撞き一撞きに込めて、去る年を振り返り、新たな年に思いを馳せたいものです。